こんにちは!
副業でWeb制作コーダーとして制作会社様などからWebサイトコーディング、WordPress構築のお仕事を受託しているアラフォーサラリーマンのひでかずです
このブログでは、Web制作活動の中で学んだ技術的なことも含めて書いていきたいと思いますが、そもそも稼ぐのにどれくらいのスキル感いるの?というところを記事にしてみます
以前にこんなツイートをしました
デイトラのショーヘーさんにフォローいただいたきっかけになったツイートでもあります!w
僕は副業をしていないときはお小遣い1.5万円で欲しい物を買うことも飲みに行くことも難しかったですが、おかげさまで兼業のコーダーとして月20〜30万、多いときは50万程度稼ぐことができるようになってきました
今では家族を外食や旅行に連れて行くこともできるようになるのと同時に、お客様にも喜ばれて自己肯定感もアゲアゲ(古い?w)!
最初は模写をやろうとしたときに蛇に睨まれたカエルのように全く動けなくなったりしましたし、
もちろん大変なこともたくさんありましたが、本当にやってよかったと思っています!
この記事ではコーダーとしてお仕事をしていく中で必要だなと思ったスキル感についてお話していきます
※案件獲得のための営業メールや営業方法については他の有益な記事を書かれている方にお任せしますw
Web制作コーダーとして必要なスキル感 結論:デイトラWeb制作コースプラスα
先に結論を記載しておくと、デイトラのWeb制作コースを卒業している状態でしたら全然問題なくコーダーとしての仕事はたくさんあります
デイトラをやってない方のために補足として説明しておくと、デイトラWeb制作コースの卒業レベルとは下記ができる状態です
- 静的なHTML&CSSコーディング
- jQueryを使用しての簡単なアニメーション
- コーポレートサイトでよくある投稿とカスタム投稿を含んだWordPress実装
数万〜20万前後くらいならデイトラ卒業時のスキルだけで全然到達できると思います
ではなぜ「プラスα」かと言うと、それ以上に収入を上げていく実務の過程で絶対にカリキュラムでは出てこないことが求められるからです
でも安心してください。カリキュラムでやったことないことでも、ある程度のことはググればなんとか実装可能です
(もちろん、全くわからない状態でムリして受けちゃうと事故るかもですが)
「プラスα」は実務の中で自然と身につく
デイトラをやったことのある方ならわかると思いますが、デイトラは手取り足取りイチから教えるような教材ではなく、ヒントを与えられて自分で調べながらなんとか課題をクリアしていくような内容になっていると思います
(今は少なくとも僕がやっていたときはそうなっていました。多分方針は変わってないと思いますが。)
今でこそ、デイトラのカリキュラムにPugやGulpが含まれているようですが、僕がやっていた頃は含まれていませんでした
しかし、僕はデイトラをやっている最中にGulp環境の構築、Pugを使用したり、なんならEJSも使ったことがあります
環境構築など慣れない作業が多かったのでけっこう大変でしたが、ググりながらなんとか使える状態に持っていけました
こんな感じで、デイトラをやっているとそれくらいの自走力はつきますので、実務の中で多少難しい問題に当たってもデイトラの中で身につけた自走力でクリアしていけるはずです
ここが「プラスα」の部分です
実務の中ではカリキュラムでは使わなかったPSD(Photo Shop)やAI(Illustrator)のカンプで渡されて使い方がわからないなりにググりながらコーディングしたり、難しいレイアウトをなんとか実装したり、WordPressでよくわからない要件を要望されたりと言ったことが必ず発生してきます
しかし、デイトラを進めていく中で身につけた自走力があれば、これらの問題をググりながらなんとかクリアしていくことができるようになっていると思います!
よくあるWordPressの絞り込み検索や多少の機能カスタマイズも問題なく対応できると思います
(もちろん、全く何もわからないような要件のものをムリして受けてしまうとトラブルになる可能性ありますが)
なので、実務をしている中で「プラスα」の部分は自然と身につくはずです!
実務をするためにスキル以外で必要なこと
実務の中ではコーディングのスキルだけあれば仕事ができるわけではありません
下記のようなことは実務で求められることが多いです
- FTPツール
- サーバー
- データベース
- コミュニケーション
- 「よしなに」力
FTPツールやサーバーについては自分のポートフォリをなどを公開するときに一通り触っていると思うので問題ないと思いますが、CyberduckやFFFTPなどのツールでファイル転送やサーバーの管理画面が触れればとりあえず問題ありません
SSHを使用してアクセスしなければならない場合もありますが、おいおい覚えていけばいいかと思います
データベースについては、SQLを直接書ける必要性はあまり感じたことはないですが、仕組みをさらっと理解しておけばWordPressのカスタマイズのときも理解しやすいです
また、GUI(phpMyAdminなど)からユーザの追加くらいはできるようになっているといいと思います
たまにWordPressのログイン情報を紛失してログインできない事があるためです
こういったトラブルにも対応できると喜ばれます!
コミュニケーション
僕自身もあまり得意な方ではありませんが、できるだけ相手の時間を無駄にしない意識を持つといいと思います
例えば僕の場合、以下のようなことを意識してコミュケーションを取るようにしています
- 質問はできるだけまとめてする
- できる限りYes/Noで回答できる質問のしかたをする
- 無理なものを無理で終わらせず、代案の提案を行う
これ以外でもいいものがあればご意見ください!
「よしなに」力
実際の実務では学習時に経験しなかった事が多くあります
- 同じように見える余白の数値がバラバラなデザインデータ
- 数値に小数点が入ってるデザイン
- スマホのデザインカンプがない
- 書き出した画像に謎の余白がつく。。。
- サイトマップがない
- タイトルとディスクリプションの指定がない
これらの要件に対してコーダー側でよしなに対応する力が必要になります
まとめ:Web制作コーダーとして仕事するためのスキル感はデイトラWeb制作コース卒業プラスαだがスキルだけでは仕事はできない
Web制作コーダーとして仕事するためのスキル感はデイトラWeb制作コース卒業プラスα
デイトラWeb制作コースのスキル感は以下
- 静的なHTML&CSSコーディング
- jQueryを使用しての簡単なアニメーション
- コーポレートサイトでよくある投稿とカスタム投稿を含んだWordPress実装
「プラスα」は実務で自走していく中で自然と身につく
実際に実務をするためにはスキルだけでは仕事ができない
スキル以外で必要なものは以下
- FTPツール
- サーバー
- データベース
- コミュニケーション
- 「よしなに」力
もちろんもっとこれも、あれもという意見もあると思います
よければそれも教えて下さい!
僕も勉強します!